おじ（い）さんも

巷ではおば（あ）さんはあつかましい、ずうずうしいとよく言われていますが、おじ（い）さんの方が負けず劣らずかもっと凄いのではないかと感じる光景を最近立て続けに目にしました。
いずれもスーパーで見たのですが。

一つ目
魚の売り場のカツオのたたきの所につかつかと歩み寄り、カツオのそばに置いてあるサービスのすりおろしにんにくのパックを２つかみも腰のポケットにねじりこみながら去っていきました。たたきは一瞥もせずに。

二つ目
冷凍の枝豆のショーケースの横に置いていてあった試食の枝豆を試食中のおじさん、私が枝豆の袋の品質表示を確かめながら買うかどうか迷っている間も試食し続け、私の、半ば咎めるような半ばあきれるような横眼の視線を感じてようやく物足りなさそうな顔をしつつカートを押して数歩前にすすんで立ち止まっていました。
その様子からは私が去ったらきっとまた戻って試食を続けたのじゃないかとおもわれましたが。
そのおじさんの押すカートに枝豆は入っていませんでしたよ。

どちらも見かけは立派な紳士で、お金には不自由してないような感じだったから驚きが大きかったです。

↓レイニーブルー

↓昨日収穫したミニトマトとインゲン。
一日間を置いたのでこんなに大量に取れました。

売っている野菜の値段に気を付けると、思いのほかいい値段なのにびっくり。
これからも野菜作り頑張ろうって思います。