チューリップを植えました。

先日長女のブログに、「訳ありのチューリップの球根100球で送料込み1380円」がリンクしてありました。
すぐに飛んでいくと、訳とはオランダから輸入したチューリップのコンテナを積んだトラックが横転、品種が混合してしまったとのこと。
モッコウバラ周辺を片付けて、チューリップを植えるのにおあつらえ向きの、半日陰の湿った空き地ができていたこともあってすぐポチ。
それが昨日届きました。

立派な球根です。いい買い物でした。(長女さん、ありがとう。)
今日は早速それを植えました。
空いている地面をシャベルで掘ると、地中には木の根や他の球根があったりして、予定していた所だけでは半分ぐらいしか植えられなかったので、あとの半分は他の2か所に分散して。

以前私はチューリップより水仙、の人でした。
その理由はチューリップの球根は年々ジリ貧になっていくのに対して水仙は増えていくからということでした。
でも近年は、水仙よりはチューリップが好きになっています。
水仙は、分球や種で増えすぎる、花の時期が短い、花後の枯れ葉がとても見苦しいの対して、チューリップは半日陰でも開花するし、そういう場所では2週間近くも花が楽しめ、葉の数が少ないだけに花後の枯れ葉もそれほど目立たないから。
ようするに水仙はチューリップより手がかかるのですね。
それに競合するものが多い、よく陽のあたる場所に植えないと花があまり咲かないのも案外問題なのです。



アジサイ類の花が秋になると渋いグリーンやピンク、青色に変色する地方もあるようですが、わたくしの庭ではそれはありません。
でも茶色のこういうのも結構きれいですよね。


クレマチス、シルホサ