内祝い

私たち夫婦は生まれた年は違うけれども同学年なので、半年違いで相次いで古希を迎えました。
夫は53歳、私は62歳から持病持ちとなりましたが、二人揃って古希を迎えられたのはとても幸いなこと。
古希を祝って、Kの定年退職の時のように一同(私たちと娘たち一家)での一泊旅行をするのは無理としても、一同集まって祝宴を、それも無理ならせめて娘三人との食事会でもと思いましたが、それぞれのスケジュールを合わせるのが無理のようです。
そこで今回は内祝いをすることにしました。
昨今は、内祝いをお返しの意味で使う場合も多いですが、本来の意味は「お福分け」なんですよね。
今回は本来の、「お福分け」の意味の内祝いです。


四年後の私たちの金婚式にはもっと盛大なお祝いができるといいなあと思います。
それより金婚式も無事迎えられるといいなあと思います。



ムスカリ・アズレア


↓以下三枚、咲き分ける椿「光源氏