ユニーク

三女の三男ひろ君はアメリカ生まれ(今もアメリカ国籍があります。)ためか日本語の語彙が少なくく発音がおかしいところがあった(もう過去形で言ってもいいと思う。)ので、しばらく前から、週に一回幼稚園を休んである教室に通っています。
昨日、16日は、小学校の役員会の出席のためにひろ君をその教室に連れて行くことができない、ひろーお母さんの代わりを私たちがしました。
ひろ君の家にまず行って、役員会に行くひろーお母さんを見送って、一時間後、三人で出かけました。


私たちがその教室にひろ君を連れていくのは2回目。
個室で先生と対面で学習している様子を、私たち二人は別室でモニターとヘッドホンで見ていました。
ひろ君はこの前の時より落ち着いて先生の話を聞けています。
ずいぶん成長したことと喜んでいると、名前を聞いて、食べ物と動物に分けるゲームで、「コアラ」を食べ物に。
「コアラ」を知らないのかと少し落胆。
あとで「コアラ」ってね、と説明していると、ひろ君「コァラって飲むとピリピリ辛い飲み物だよね。」というのです。
どうやらコアラをコーラと聞いたようです。そういえば「コアラ」は「ア」にアクセントを置かないと確かに「コーラ」に聞こえます。
ひろ君、君は間違っていなかったね。



さて乗り継ぎ点の駅前のファミレスでランチ。
用意していたチラシのクーポンを使っていろいろ単品で頼みました。
四人掛けのテーブルはお皿でいっぱい。
いきなり「僕たちお金持ちだねー。」とひろ君。「どうして?」「こんなにいっぱいだもの。」って。

ひろ君、楽しいです。
ユニークなところがあります。
このユニークさを教育でつぶされてしまうなく成長できるようにと願っています。