好きなもの(こと)

もとから私は着るものに対してとても関心がある方だったのですが、、思うことが募り(母を見て高齢になることかがどういうことかが実感できたのが大いに関係しているのかもしれない)自分でもちょっと行きすぎではないかと思うくらい、今年年初から身につけるものを買いまくりはじめました。
「買いまくり」を始める前に「捨てまくり」をしたのですが、おそらくそれ以上に買いました。
さすがに最近は少し買う気が治まって、一時よりぐんと買う数が減ってきました。
少々高くても、何日も迷ってもどうしても思いきれないものだけを買うようになってきました。
そうして気付いたのですが、そうやって買ったものは、父母、友人によく物をすたくにする(粗末に扱う)と言われることが多かった私が、とても丁寧に着て、とても丁寧にメンテするのです。
思いました。
「好き」ということがどんなに人を動かす原動力になるかって。
長いときは十数時間も外での作業をすることが連日続いてもちっとも苦にしていなくてむしろ嬉々としていられるのはそれが自分が好きなことだったからだって。



こういう理由で、子供たち、特に孫たちが、自分が好きなことが見つけられことを心から願うようになってきました。


昨夜(17日)は所用で上京していた長女が我が家に泊まりました。
帰るのは午後でいいとか。
それまで何をしましょうか。←結局、Kが太極拳の大会に参加して留守だった午前中は長女と私、時間まで家で話して過ごし、Kを大会会場に迎えに行き、三人でカレーさんでランチ。長女はその後2時ごろの電車で帰って行きました。私は途中まで同道して、歯医者さんに紹介状をもらいにいきました。


↓数日前に撮っていた画像