母を見舞いに(1)

7月8,9日、1泊2日で例のごとくパック旅行の形で福岡に、特養ホームにいる母を見舞いに行ってきました。

最近はホームに地下鉄一本で行かれるので、宿泊地はいつも渡辺通りのホテルにしています。
飛行機を降りるなり地下鉄バスト乗り継いで、渡辺通りの、前もって電話で予約していた「あつ賀」に。
私はここのすしランチ(税込み)1080円が大のご贔屓です。
私は18歳まで福岡にいたのでそれなりに友人知人もあり、また両親も福岡郊外の出身でそれぞれ6人兄弟なので親戚も多いので、来たら連絡して、ミニ同窓会しましょう、とか言ってくれる方もあるのですが、私は連絡しません。
もうこういう形で母の所に行くようになって何十回にもなりますから、今や格別行きたい所あまりなくなり、今回は私だけだったのでことさらそうでした。
母のホームとホテルの往復だけのなかで、楽しみは「あつ賀」のランチだけでした。
あつ賀はいつの間にか行列のできる店になったらしく予約と開店時間前から並んでいた人だけで満席で、12時半には準備中の札がかかるようになっていました。
8日の献立は、握り寿司8カン、紅白なます添えアジの干物半身、くずを引いた茶碗蒸し、鯛そうめん(ネギ、ゴマたっぷり、唐がらし少々入り)、フリーズドライバナナ添えのゼリー。
干物は食べにくかったし、甘めの茶碗蒸しのアンが気になったけれど、大、大満足。だって1080円だもの。


前回見つけた、有名洋和菓子店のアウトレットショップ、その名も2分の1で母が食べられそうなものを見繕い、地下鉄に乗り、「茶山」で降りて、コンビで母の好物、ゆで卵を買ってホームへ。


母は前回、6月の時より変わりなしというかむくみが取れ入れ歯になれたせいか、却って元気になったように思われました。

着くや否や、ホームの人が署名捺印のいる書類を持ってこられて、8月8日近くの小学校で開かれる夕涼み会にホームの人出が足りないので家の方も是非参加して欲しい旨告げられました。

署名捺印は私のメールで駆け付けた義妹がしてくれました。
夕涼み会のことを義妹に相談して、その日は私たち身内がすべて都合が悪いのでヘルパーさんを頼んで参加したい旨をスタッフに返事したら、家の者の付添なしでも連れていってくれることになりました。

6時ごろホームを出て、ホテルのンチェックインしてからホテル近くのトンカツ屋さんで夕食。