一緒

少し前のこと、急に義歯が合わなくなりました。
義歯の床?の左の奥がほほ肉にあたり、こすれて痛くて痛くて、一刻も早く床を削ってほしいという感じ。
でも私の通っている歯医者さんは削られませんでした。
削ると元に戻せないから最終手段と言って、Oリング(検索してね)をし、これはお年寄りにありがちな、くるぶしと膝の関節(私の場合は左)の狂いからきていると判断されました。
私をベッドの上に横たわらせ、骨盤の所を軽く押すがごとくなでるがごとく触れられたら、2回目に痛みが軽くなったように感じました。
初回に5、6回、一週間置いてもう5、6回、そのマッサージのような施療を受けましたら、不思議なことにすっかり義歯のかみ合わせの痛みはなくなりました。
歯医者さんの、その施療、押すが如触る如くのマッサージのやり方、実は温故堂さんのマッサージと全く一緒。
先日行った温故堂さんでそのことを話すと、強く押すとOリングが開きますからね、義歯を削られなくてよかったですね、そうすると関節が狂いますからね、とおっしゃいました。
河合歯科さんと温故堂さんは、歯と関節は連動しているということついて一緒の意見のようです。