見極め

今週から来週初めにかけて少し予定が多いので、苗がまだ十分育ってなくて少し早いと思ったけれど、ニガウリ、モロヘイヤ、クウシンサイを畑に定植しました。
今年になってまず初めに植えた野菜はジャガイモ。それからナス、キュウリ、トマト、ピーマン、パプリカ、カボチャ、ミニトマトサトイモ、サツマイモ、ズッキーニ、バジル、そして今日のニガウリ、モロヘイヤ、クウシンサイで、私が作る春〜夏野菜の植え付けは全部終了。
いつのまにか私が作る野菜は定番化しています。
以前にはつくったこともある、トウガン、シシトウ、トウガラシ、スイカ、エダマメ、トウモロコシ、ピーナツ、ラッキョウなどはもう作らないことに決めました。
理由は私なりにそれぞれあるのです。大まかに言えば、経済効果が悪いというのでしょうか、私が注ぐエネルギーに対しての見返りが少ないからです。
時間、体力、知力、お金などを、何に対してどう使うかという見極めは、人生にとって最重要なことではなかろうかと思うのですよね。
二兎を追うものは一兎も得ずといいますが、何を自分の一兎とするか、そしてそれをどこまで追いかけるか、精一杯追いかけても得ることができなかったときはどうするか、生涯追い続けるか、別の一兎を探すか、すべて見極めだと思うのですよ。