何かが違うのでしょう。

見かけによらず私は意外に体が敏感です。
特に化学的なもの、科学的なもの、つまりは超自然的なものにかなり弱いらしいのです。
いくつか例をあげると
・中性洗剤、それも薄めたものの飛沫がほんの少し皮膚についてもどこに付いたか指摘できます。たとえに飛沫の跡が全くなくても。チクチクとしてかゆくて洗い流せずに居られません。
・食堂でまず出てくる水を一口飲んだだけでコップの洗いが充分か不十分かはっきりわかります。不十分だと喉がイガイガとかゆいです。
合成洗剤で掃除した絨緞や床を素足で歩くと足裏がかゆくなります。なので水拭きだけしかしなかった所と洗剤を使った所を正確に指摘できます。
・しばらく掃除機をかけなかった床を素足で歩くとやはり足裏が反応します。。
・携帯電話をポッケトに入れるときは必ず裏返しにします。そうでないと皮膚がやけどをしそうに感じます。
・無農薬と謳っている野菜も手で触ればそれが本当かどうかわかります。
などなど。


私はワセリンも感じます。
ワセリンを保湿剤として孫や母に塗ることがあります。
私は塗るのに使った指に、塗られらた方が平気なのが不思議に感じられるほどの違和感を感じて、すぐに洗い落とします。


先日ヴァセリンを買いました。
ワセリンにそっくり、もしかして同じものかもと思いましたが、名前が違うし、ヴァセリンの方が少し高いし、違うものであるようにも思えたので。
送って来たものを見て、Kはヴァセリン?ワセリンでしょ!といったくらい二つはそっくり。
でも使ったみたら違うのですよ、ヴァセリンには違和感を全く感じません。塗ったったままでおられます。
ヴァセリンとワセリン、見た目はそっくりでも何かが違うのでしょうね。