子供は言わない

先日次女宅に行ったとき食後のお茶が済んだパパと遊んだいたかなちゃんが唐突に「おじいちゃん、おばあちゃんもお茶飲んだ後あーって言う?」と尋ねました。
Kはお茶や汁物を一口口にしたあと、必ずあ〜〜といいます。それは時々とても大きな声なので、私は、なにそれ、いかにも死にそうな声、気持ち悪いと聞きとがめます。
それでいながら自分もたまにそういう声を発しているのに気付いては紺屋の白袴と自嘲してしている昨今なので、かなちゃんの問いに二人とも即座に口をそろえて「言うよ!」と答えました。
「ほら、みんな言うんだよ。」とのパパの言葉にかなちゃんは黙って納得いかないという顔をしていました。
かなちゃんと、お茶を飲んだあと「あ〜」と言う声を出したパパとの間に「どうしてお茶飲んだあとあ〜と言うの。」「どうしてかな、誰でも言うよ。」と「言わないよ、かなちゃんは言わないよ。」というようなやり取りが最近あったのでしょうね。
そういえば子供ってこういう類の声は発しませんね。
私も若い時は言わなかったしKも以前は今ほどは大きな声ではなかったような。もっとも以前は今ほど長く一緒にはいませんでしたから気づかなかっただけなのかもしれませんが。
自分のことだけでいえば、お茶飲んだ後だけでなく、お風呂に肩までつかった時、夜、布団にもぐった時などにも時々「あ〜〜」といっているようです。
こういう場面で「あ〜〜」の声を発するというのは加齢現象の一つなのでしょうか。


↓以下四枚バラ

↑、↓レープ・ドール


↓以下2枚、小菊 私は小菊しか好きでなく、色によっても好き嫌いがあります。

サルビア・インボクラータ