生り物

敷地の半分を家と花、あとの半分を野菜と生り物に使おうというのが、ここに越してくるときの私の計画でした。
生り物は、寒さに強くてここでも育ちそうなものを手に入る片っ端から植えてみました。
試みた生り物はおそらく30種は軽く越えたと思います。
その後、自分の腕ではなかなか上手に育てられないもの、ここの気候条件では育つけれど生らないものはだんだん整理してきて、現在育てている生り物は10種ほど。
そのうちはっきり収穫があるものはブルーべりー、サルナシ、そしてこのビワ↓の三種のみ。



このビワ、10年位前に、自宅から歩いてすぐの所にあった花苗屋さんが店じまいする時に人の背丈ぐらいの高さのものを引き取ったもの。
ビワってどちらかといえば暖かい地方で育つものでしょう?
それなのに、北西の寒風がまともに当たるところで手間も肥料も全くと言っていいほど施さないのにそこそこに生ってくれて「ありがとう!」です。



ギボウシもいろいろ植えています。
ギボウシは体の大きさ(=葉の大きさ)、葉や花の模様、色がいろいろで楽しいですね。


↑バーバスカム・リチニチス

↑ノコギリソウ
いろいろな種類を物を育てていると、土の性質、気候条件あるいは私の育て方によるのでしょうか、ここに「合う」「合わない」が出てきます。
「合う」物は整理が追い付かないほど蔓延ります。
このノコギリソウはここに合いすぎています、特に白花のものは。

↑名前不明

レイニーブルー
ブルーのバラは弱い傾向があるけれど、これは弱くはないみたい。