クラフト鋏

○○と鋏は使いようで切れるということわざは人も道具も仕事(すること)の内容次第では発揮できる力は違うのだと言っているのでしょう。
全く切れない鋏が使い方で何かをどうにかこうにか切ることができたということはあっても、よく切れた、大いに役に立ったという経験はしたことがありません。
ですが、大変よく切れる鋏が場面が変わるとほとんど役に立たないという経験はよくします。
バラの剪定に使う上等の大きな剪定バサミでは生木の枝はよく切れても枯れ枝は余り切れません。
バラの誘引に使う麻ひもも余りきれません。何とか切れても切り口がきれいではありません。
肥料や土が入っているビニール袋を切ることはとても無難しいです。
だから私は外仕事用だけに限ってもいろいろの鋏を使い分けています。
常時使うのは三種類ですが、その中でも一番出番が多いのは、私の場合は大きめのクラフト鋏。
これは生木でも枯れ木でも、直径5、6mmぐらいだったらよく切れるし、麻紐、ビニール袋も全く問題なし。
このクラフト鋏、出番が多いせいか、私はよく行方不明にさせます。
どういうわけか、一度行方不明になったクラフト鋏が後で出て来たことはこれまで一度もないので、常時スペーアを用意しています。
今回の楽天のセールではこれ↓を二丁注文しました。

http://item.rakuten.co.jp/voice/579629/

これは初めての鋏ですがレビューがとてもいいので期待大です。



↓南面の家の軒下で植え付けを待機させている、種まきした矢車菊の苗に蕾ができてきました。
矢車菊って名前にふさわしく、こいのぼりの上がる五月ごろ咲くじゃなかったけ?ちょっと早すぎ〜って思うのですが。
今年の冬は寒かったと思っていたけれど、実は暖かかったのかしら。

↓先日とあるスーパーの片隅の花売り場で売っていたクリスマスローズ。、値段(598円)の割にいいじゃなーいと思って買ったのですが・・・

よーく見ると花びら(実はガク)の後ろのに黒点が↓。

これはもしかして不治の病か、とんでもない疫病神を引き込んだかと大いに凹みましたが・・・
調べるとこれはそれほど恐れなくていい病気みたい。治るみたい。
よかったです。