冬青(ソヨゴ)植えつけ

私って買い物が大好きでいつも買うものを探しているんですが・・・
先日楽天の買い回り(端的にいえば多くの店で買えば買うほどポンント率が高くなるセール)の時に、
何か買うものはないかなあ。

次女が新居にアジサイを植えたいといっていたから、アジサイ、それも新梢咲きだから繰り返す咲くエンドレスサマーを贈ろう。売っていなかなあ。

これいいんじゃない?でもこれだけじゃ送料が割高につくなあ、ほかに買うものないかしら。

この冬青の雌木がいいかも。前から欲しかったんだよねえ。今植わっているのは雄木で実がならなくてつまらないだよなあ。

こういう思考回路で冬青の雌木(店の表示はソヨゴ、雌木、株立ち、1.1m、4300円)を先日買いました。
さすがに買う前に一応植える場所の目安はつけてありました。ハランを抜いてその跡地に植えようって。
でもそのハランは直径1mぐらいの大株で抜く手間が大変そうだし、ここの所時間もなかったので根をビニール袋に包んだ苗をバケツにつっこんだまま水だけは十分かけながら放ってありました。
ところが冬青がだんだん元気をなくしてきたのに気が付いたんですよ。思うに穴のないビニール袋だから水のあげすぎで根まで凍ったか、根腐れか。
もう放っておけないと今日冬青の植え付けを決行することに。
まずはハランの葉を根元で切って、次は円匙で根を掘り起こそうとしたけれどうまくいきません。
ならば平鍬は?これがなんとあっけなく根を一気にひっくり返せたんですよ。ハランの根ってとっても浅いんですね。ほっでした。
冬青の根を包んであるビニール袋をはずすとその下は新聞紙、その下は麻布。
最後に株元にかけてあった麻ひもを外すと、幹2本の株立ちと見えた株が、大小の2本の株に別れました。
株立ち苗は普通はいったん育てたものを株元で切ってひこ生えの枝を育てて作るのですが、これは2本の苗を寄せて株立ち風に見せたものだったんですね。(これのほうが時間がかかりませんからお手軽です。)
そのまま2本一緒に植えてに株立ち風に育てて行こうかとも思いましたが、時期が時期なのに、かなり元気をなくなせてからの植え付けなので、どちらか一つだけでも着けばいいと思って大きい苗は地植えにし、小さいほうは鉢植えにしました。


新しいコンパクトデジカメを買いました。それで試し撮りをしました。まずはロウバイ2枚↓

↓次は家の南の陽だまりで咲くスイセン。今日は日中は春遠からじと思わせるお天気でした。