恥ずかしくないもん

26日の昼食はファミレスでしたのですが、実はその前に、一旦、はるちゃんが希望した、まさちゃんと三女を迎えに行く道中で見かけた、ステーキ&ハンバーグのレストランに入ったんですよ。
そこは私たちはもちろん三女母子も初めてのところで、外観からしていかにも美味しいそうという雰囲気がしていたのですが、店内に入った途端、私たちはお呼びでない客かもしれないと思ったんですね。
蝶ネクタイの黒のスーツのウェイターがそう思っているという気配がなんとなく感じられたんですね。
いざメニュー表を見て驚きました。
だって・・・一番安い、ハンバーグ単品で2000円弱で定食の形(ごはん+サラダ+スープ)にすると・・・6人では・・・・数万は覚悟しなくてはいけなさそうなんです。
出る?出ようか!ということになって、奥でお水を用意しているウェイターさんに「食べるものがないので」(正しくはお高くて食べれられません。この場合の{られる}は可能、ですね。)と断って出てきました。
ちょっと勇気がいりましたけど、別に恥ずかしくはありませんでした。
仕方ないじゃない、真面目に一所懸命に生きてきても、日常的にその店で食べられるくらいのお金持ちになれなかったんですもん。
恥ずかしくないもん!
いや、今思えばちょっと恥ずかしいかったかな、孫たちに(一見のウェイターさんにどう思われようが平気ですが)。高いからという理由だけでその店で食べるのをやめたのは。


今日は二日ぶりに最後の一本、ポールズヒマラヤンムスクの剪定・誘引をしています。