何も買えませんでした。

今日はあるアパレルメーカーの社販に行きました。
この社販に行くのは工場直販の形で行なわれていたときから数えるともう35年以上になります。
最近はめっきり着ることに使うエネルギーが減りましたから案内状が来てもスルーすることが多いのですが、あまり長い間行かないと案内状が来なくなります。
それも寂しいので久しぶりに行くかと思い立ちました。次女が行くというし。
うまい具合に竹橋の駅で次女と落ち合っていざ社販が行われている科学技術館に。
相変わらず長蛇の列。
中に入ると次女とは別行動。
着る物は持ちすぎるほど持っていますからさしてほしいものはないのですが、それでも強いてといえばと思っていたものを探しました。
これというものが見つけ値札を見る、高ーい!、そこまで出してはほしくなーいと値札を元に戻す、ということを繰り返してばかり。
本当に高いのですよ。日頃の私の買い物に比べると一桁近いほど高い。それほど出しても欲しいと思えるものは見つからずとうとう何も買えませんでした。
1時間ほどして次女と落ち合いました。
次女はかなちゃんの入学式用の洋服をショッピングバッグに入れていましたが、値段ほどには気に入っていなかったらしく、一緒に売り場に戻しに行ってこれまた何も買えないのでした。
社販の値段でも共働きの人が高いと感じる値付けっておかしくない?というか私たち親子が時代に取り残されているのかも。


日本橋で中華のランチを次女にご馳走になりました。
そして一緒に上野駅まで戻ってそこで次女と別れました。
結局のところ、今日は次女との短い逢瀬ということになりました。