プロでなくてよかった

先日定植した赤ソラマメとサヤエンドウの様子を畑に見にいったら、昨日のお昼にKが見た時はとても元気といっていたのに、5、6株掘りだされて萎れていました。
きっと昨日の日中、群れて忙しそうにあっち行ったりこっちに行ったり大騒ぎしていたカラスたち仕業でしょう。
豆を食べられたのは1、2本だったようだし、気づいたのが早かったので植え直したのも甦るでしょうから、軽微な被害で済みそうで良かったです。
こういうことがあると私は農業のプロ(専業農家)でなくてよかったと思います。
農業には天災や動物の害などで自分の努力や労働に比例した成果が得られないことが多すぎます。
農業の後継者が少ないのは農業が3Kの仕事だからというだけでなくこういうことも関係しているのではないでしょうか。


ここのところ日に5、6時間ぐらいバラの剪定、誘引をしています。
時間からいえばプロ並み?
でも私はバラの剪定誘引をすることを仕事にする、言い換えればこれで賃金を得ようとは全く思いません。
仕事となると早やさとかが問題になるでしょう?
そうなると、バラの剪定誘引も私にとってちっとも楽しくないというか全くしたくないことになるような気がします。