地植え主義

「水やり三年」という言葉があるくらい水やりはなかなか難しいです。
第一に植えてあるものの「地中の水分」の好みを知らなければいけないし、気温水温にも気を配らねばならないし。
手間も時間もかかるので、私は育成中の苗を除いてはほとんど地植えにしてしまいます。
冬季は案外乾燥したお天気が続くので鉢物への水やりは他の季節より頻繁に行われなければなりません。
ここは寒さがけっこう厳しく冬には水道管が凍ります。それにホースも。
30mのホースの一晩のうちに全部凍ってしまい、ホースの中の氷が解けて何とか通水できるようになるのは正午すぎということが、ここでは多々おきます。
昼過ぎに水をかけて水分がたくさん残ったまま夜を迎えては根が凍ってしまう、それもまずいのではないかと思ったりして水かけるを躊躇。そんなことをしているうちに水枯れで枯らす、私は冬は他の季節より鉢物をたくさん枯らすのです。

いつの間にかバラの新苗の鉢植えの16鉢になっていました。
それが気になっています。なるべくなら全部地植えにしてしまいたい、するならなるべく早い時期にと思っています。
今日はそのバラの鉢植えを定植することついに開始。
重たいものをものを持ったり、大量の土をかき回すのはまだ気持の抵抗があるので、すべての動作をゆっくり、少しずつ何回にも分けて。
今日は三鉢で終了。


午後は2カ月ぶりで歯医者さんに行くことでもあるし。
それでなくても今後はすべての事を今以上にボチボチとゆっくり味わいながら。


歯医者さんに行ってきましたよ。
例の手術での事あれやこれや話しました。
退院の直前急に薄味のものがいやになり味の濃いものが食べたくなって一時は塩を一つまみ二つまみ加えて食べていたと話すと←貧血になると、普通なら四日か五日毎に新しく作り変えられる口の細胞の更新が遅くなって味蕾が鈍くなる、というような話を先生から聞きました。
薄味の「正しい食事」の病院食がある日から全く食べれなくなったのにはやっぱり「理由」あったのですね。
今は突然あるものが食べたくてしようがなかったり、味の濃いものが食べたくなったりはしないから私の貧血度は↑に違いないと自己判断しました。



↓以下2枚、リコリス 私、リコリス結構好きなんです。蕊の長い花は大方好き、の傾向があるようです。


↓シロハギ 以前はいろんな種類の萩があったのですが、萩って場所とるんですよねえ。だから今あるのは一番好きなこれだけ。

モミジアオイ ハイビスカスそっくり。モミジアオイは露地植えでもきます。

↓ニンジンボク 普通のニンジンボクより花がやや大きい種類」。

↓ガウラ ガウラには白蝶草という別名もありますが、これはその名前はふさわしくありませんね。

↓先日買った、桃色ブーケという名前の新種のシュメイギク。こじんまりと一本でもブーケみたいにいっぱい花が咲くって。葉が特徴的ですね。