2度としません。

10人が10人私の事を饒舌だといいますがそんなことはありません。私は本来無口(自分でいうからたしか)。
饒舌になるのは仕事や私生活などで頑張っている時つまりは背伸びしている時、あるいは相手が話しやすい人の場合だけ。
話しやすい人、それは私をありのまま見てくれる人、私が一度話していたことをよく覚えて次に会ったときは前の時の続きから話せる人。
いつもよく行く百香亭は今は6店ぐらいのチェーン展開をしていますが、2店目の開店当時の店長、Kさんはまさにそういう人で、頭のいい人だと思っていたら、今は総括マネージャーになっておられます。
そのKマネージャー、助っ人とか監察とかで支店を回っておられるらしく、その後我が家の近くに開店した○○支店でも時に会うことがあります。
しばらく前に会ったとき、「バラ、がんばっていますか。」「頑張っていますよー。最近は野菜作りもしているの。野菜づくりは素人だから獲れない時は全然獲れないけれど、獲れる時は困るほど獲れる。」「そんな時はお店にもってきてください。買いますよ。」という会話がありました。
今年初めて作った空芯菜が大豊作。知人に配っても食べきれません。昨日ひょいとKマネージャーの言葉が思い出され、温故堂(漢方治療院)に行く前に店に立ち寄って、現在の女店長に「空芯菜、いる?」って聞いてみました。
「喜んで。空芯菜は喜ばれます。明日のおすすめ料理に使います。」とのことだったので、今朝開店前の店に空芯菜を持っていきました。
空芯菜は足が付きやすいからいっぺんに多くは要らないとの店長の話だったので、これくらいでいいかなと一抱え位。
Kマネージャーも店長も不在。応対してくれたスタッフ2名が「これじゃ少ない」というので、「これのもう半分ぐらいは持ってこれます。」というと何やら中国語で話しあい「これでいい。」といい、「いくら?」と値段を尋ねます。
そちらで決めてといっても答えが返ってこないので「500円?」というと「高い!」って。もとより売る気ではなかったし、100円とか200円とかとは言いたくなかったので、あげるといって置いてきました。
収穫した空芯菜を整えるのに手間がかかったし、このやり取りにもけっこう気疲れさせられたので、2度とこんなことはしません。


↓以下四枚リコリスいろいろ。ヒガンバナもあるし交配種もあるし。


↓シュウカイドウ 増えすぎるのでいじめでいたら今年はうんと少なくなっていました。可愛がらなくっちゃ。

↓クサボタン クレマチスの一種です。


↓ダリア これも派手ではないでしょう。