金切り声

私はアナログ人間で器械が超といっていいほど苦手。
でもKは私と違って器械が大好き。Kが退職して一時期、庭は私、畑はKとシェアーしていたこともあって、立派なチェンソー、耕運機、刈り払い機などがそろっています。
一昨年のKの入院以降今回の私の入院まで、Kには畑仕事から遠ざかっていてもらっていたので、ここ2年間ほどそれらの器械は使う人がいないまま、一時期は処分話さえ起こっていました。
私の入院中、Kにブルーベリーの収穫や他の畑仕事にも止むを得ず手を出してもらったけれど全く病状に変化がなかったので、Kは現在かなり畑仕事を復活しています。
それにつれてまた器械の出番が復活です。
先日私はKに、チェンソーを使って、うっとおしく感じるほど大きく育ったシルバープリペットや、私が鋸ではうまく切れず残ったままになっている一重のカシワバアジサイの切株(直径30cmぐらい)を切って、と頼みました。
Kに頼みごとをすると詳しく説明したつもりでも必ずと言っていいほど私の意思とは食い違いが起きます。
特に外仕事ではその食い違いが大きいので今回も詳しく打ち合わせしたつもりだったのですが・・・
今日もまた。
まず・・・Kは冬になってすると言っていたのにいきなり今日切りはじめました。
それに切ったのは・・・カシワバアジサイではなくてその後ろに植わっていた、数年前私に切られたのち株立ちになって復活していたオオデマリ
ルバーブリペットは・・・切る枝は合っていましたよ。
でも私は切った枝を運び出す時は小道を通るように言っておいたのに植え込みの中央部を直進。(Kには植栽の影が薄い処が小道と思えたらしい。)
枝が折れたり株が横倒しなったりの被害が続出。
というわけで今朝は庭で私の金切り声が何度も響き渡ったのでした。


↓バラ一輪


↓メランボディウム 一年草。こぼれ種からたった一株。一株だから可愛い。これは本数がいっぱいあったら暑苦しいだけですよね?


ユーパトリウム 数年前増えすぎるからという理由で庭から追い払ったはずなのに、また復活。これからは追い払わないで静かにしてもらいながら付き合っていこうと思います。

↓「炉開き」という名の椿。茶事の炉開きは11月。買ったときはそれぐらいの時期に咲いたのだけど、年々開花時期が早くなって今年は今まで最も早い。

ホトトギス 品種名は?