偏食

普段の私はほとんど偏食がなくて、同じ年頃の女性と比べると誰よりも良く食べる大食漢です。
だから塩分が少なく、ご飯が柔らか目を通り過ぎはっきりと柔らかい入院食も同室の人と比べてほとんどお残しなしだったのですが・・・
退院する2日前から突然その味が鼻について食べられなくなりました。
おかずの方は相部屋の方からお醤油やお塩を借りて振り掛けてなんとか7割ぐらいは食べられましたが、柔らかいご飯には全く食指が動かず、売店に行ってお寿司を買ってきてお醤油をかけていただきました。
とにかくその頃から薄味がダメになってきました。そして食べた〜いと思うものが唐突として湧き出て来るようになりました。
最初は干瓢巻きにお醤油をかけて。
それを2、3日続けたら、今度はゆで卵に塩をいっぱいかけて。一回に3個、2個と一昨日昨日と2日続けて。今日は木綿豆腐。
木綿豆腐に生姜と青シソ、お醤油をいっぱいかけて食べたい。
たまたま買ってあった絹豆腐に生姜とお醤油をかけて食べたけどまずい!
普段の私と全く違う偏食ぶりなのですが、これには理由があるのでしょうかね。
何か理由があるような気がするのでここは素直に体からの声を聞きたいと思っています。