納得

昨日のブログでUPした「手術は元気な時にするものです。」という漢方治療院の先生の言葉、植物の場合で考えると納得!納得!と思ったことでした。
環境が合わないのか、病気になったのか、とにかくいかにも枯れそうになっている息絶え絶え状態の植物は、水枯れの場合の「水をかける」という手当以外は何もせずか静かに見守るしか方法がないのですよね。
そんな状態のものを植え替えればほとんどの場合枯れます。
荒療法ができるのはお花の体力がある場合、言葉を変えればまだ元気がある場合です。
人間も生き物という点では同じ。状態が悪い時に手術など激しい療法を受けることはマイナスになってもプラスにならないだろうと納得できたのでした。

他の花の影になっていて気づくのが遅れた、このまま放って置けば枯れるのは必至と思われるくらい弱っていたアジサイ系四本を昨日今日の2日間で植え替えました。
今の時期に植え替えるのは最悪とは思うのですが、まだギリギリの体力があると判断してのことです。気づいてからは日々弱っていく様子を見ていることができませんでしたし。
昨日今日は曇天なのでまだ望みを捨ててはいません。

以下5枚「ホットーガーデン」で

エキナセア 普通のエキナセアエキナセア・プルプレア)よりオレンジっぽい。

↑黒葉のクロコスミア‘ソルファタラ’

ツルヌキニンドウ↑の花期って今でしったけ?(UP後調べると4月半ば〜11月半ばと花期がとても長いことがわかりました。) 今年になってたしか数度目の開花です。 

↑ヘリオプシス‘サマーナイト’(後方)ヘレニウム(前方)

ルドベキア‘プレーリーグロー’



今庭の主役は宿根フロックス↓

↓ホワイトガーデンからピンクガーデンを望みました。向こうに見えるネットを掛けた木がブルーベリー。こんな大きなブルーベリーの木、初めて見たなんて言われています。剪定の仕方がわかっていないのでしょうね。ま、いいんです、いっぱい生っているから。