テデトール

私が畑はもちろん庭でも化学薬品を使いません。
殺虫はもっぱらテデトール(手で取る)だけです。
薬を使わないのは、市販されている薬剤は弱いもので残留農薬や薬害の心配は全くありませんと聞いてもやっぱり気になるし、準備や後始末が面倒くさいし、何よりかける費用に応じた効果が私には感じられません。
だからもっぱらテデトール。
これのいいところは味方の虫(アブラムシを食べてくれるナナホシテントウ虫の幼虫とか)を殺さずに嫌な虫だけを確実に退治できることです。
薬品を使うより効果抜群です。
一所懸命テデトールした虫は翌年は確実に激減して、2、3年続ければほとんど見かけないくらいになります、アリやダンゴ虫などいくつかの例外を除けば。
テデトールにもいろいろ種類がありまして私は5、6種を使い分けています。
(具体的には・・・内緒)


ティージングジョージア

↓メルヘンランド 赤い蕊が特徴的ですね。

エキナセア 雨にも負けずすっきりと立っています。

クレオメ 一年草ですが種まきしなくても自分たちで上手に(場所を選んで、ほどほどの量で)生えてきます。何しろ
私は抜くタイミングを計るのがとっても上手ですから。

ネジバナ これは、ここに生やそうなどという私の思いとは全く無関係に好きかってなところに生えてきます。

↑耐寒性がある地植えでもいいと謳ってあったフクシア。本当に地植えのままで無事冬を越せるかしら。不安。

↓ピメレア これも耐霜性があるっていうから買ったのだけど・・・耐霜性があるっていうのは耐寒性があるっていうのより寒さに弱いのだって。冬越しできないかな。

↓八重のヘメロカリス

↓エゾクガイソウ