バラの定植

水を掛けない主義の私はほとんど全て地植えにしています。言葉を変えれば地植えにできないものには手を出しません。
ところが現在は珍しく鉢植えが30個ぐらいあります。
ポットのバラ苗の新苗はすぐには地には下ろせません。大きく育った先輩ばかりの中にベビー苗を植えても絶対にうまく育たないのは自明ですから。
蕾をつまみつつなるべく大きく育て秋口に下ろそうとおもって鉢植えにしていました。
普段は水を掛けない私が頑張って一日一回は水をかけていますが、それでも最近の好天気の時は夕方には萎れていることが度々。
一日二度水をかけるのは無理、続かない。
考えてみればこの夏は一週間ほど私は家を空けることになりそうなのでした。
そのことに気づいて今朝からバラの定植を始めました。
下準備(土替えをしたり、周りを整備したり)に時間がかかり、今日は一日かかってやっと三本。
まだまだ先は遠いです。

↓ポールトランソン

↓以下四枚、「ピンクガーデン」

↓以下2枚「野ばらの小道」ピンクの花は落葉性のセアノサスのマリーサイモン。落葉性のセアノサスはカルフォルニアライラックと呼ばれることが多い常緑性のセアノサスより寒さに強い。また夏の暑さにも。