宿根草

先日紹介した本、「がんばらないガーデンニング」では宿根草をあまり勧めてありませんでした。
手がかかるものとの扱いでした。
やたらと増えるものが多いし、庭をきれいに小ざっぱりとしておくには花がら切りが必要だからというのがその理由でした。
それはわかります。宿根草には根と種で増えまくるものが多いので、一定の量にしておくのは意外に大変。
まして完全に手を切るとなると、何年間も根気よく根絶やし作業を続けてもまず成功しません。その最たるものが、私の庭では(植物は所によって見せる姿が違いますから)ガイラルディア。これは根がとても深いので完全に掘り上げることが難しく根を残しがち。そしてかなり細い根からたちまち復活する実に厄介物。
ヒメジョンも全く同じ。
今日も午前中はこの2つの成敗作業。かなりうんざりしていますがあきらめません。根気勝負です。
昼食後は一回り。
ユニクロでタートルのヒートテックカンセキで玉ねぎ苗、花門でキリンソウ、タイヨーでサンマなど数点。

↓エデン’88 ピーエル・ドゥ・ロンサールが初めのころエデン’88とも呼ばれていることがあったので、このバラの購入先に確認したところ、ピエルー・ドゥ・ロンサールとは別物ということでした。確かに違います。これはボールディングしやすいですが、開花すると一段と美しい。


↓狂い咲きのムレスズメ

↓以下3枚、キク



↑この黄色は大の苦手なのですが、食用ギクってことで少しだけ残してあります。食べないのですけど。

↓7日にもUPした名前不明のバラ。 秋はゆっくり開花するので楽しめる間が長くてよい。