フィトケミカル

↓1ポット128円で買って、昨日11ポットに植え分けたバジルの今朝の様子。
元気そうでしょ。大丈夫そうでしょ。植物って、声に出さないけれども、態度に割りとはっきりと表しますよね。そこがとっても面白いところなんですが。

最近あるところから送ってきた機関紙に、フィトケミカルの特集が組まれていて、
フィトケミカルというのは、植物が紫外線や外敵から身を守るために作りだした植物食品成分なので、人の健康にも有用であると考えられています。ポリフェノール、カロチノイド、硫黄化合物などが代表的なフィトケミカルですが、多くのフィトケミカルには強い抗酸化作用ーエネルギー代謝の過程で発生する活性酸素を消去し、細胞のダメージを防ぐ働きーがあります。』というような記事が載っていて、ポリフェノール、カロテノイド、硫黄化合物の主な働きが記されています。
その記事を読んで、いろいろな野菜、果物を継続してとることがいかに大事なのかよくわかりました。
すっかり影響されて、もっと野菜作りに熱を入れなければいけないかなという気がし始めてきました。で、やっそく今日の午前中は野菜の追肥作業。
↓これは畑の一部。今作っている野菜は15、6種ぐらい?未だ恥ずかしい状態ですけど、今からもっと上手になるつもりです。

午後は最後のカモミール摘み。バラ一鉢の定植。それが済んだところで雨が降り出してきたので長靴三足を洗って、カンセキ赤玉土を買いに。
バラが植えてあった跡地にまたバラを植えるときは、少なくても大バケツで一杯は新しい土(赤玉土+馬糞堆肥+くん炭等々)を使うのが私のルールなので、買っても買っても土が間に合いません。今日は全部で8袋。

以下三枚バラ。上から順にラベンダーラッシー、チャイナドール、マダム・イザック・ペーレル

↓カラー なんてことない普通のカラーですけど、私にとっては大いに意味のあるカラーなんです。私の庭は寒風が強く場所を選ばなければカラーは育たない状況のなか、これだけは最初からずーっと居続けてくれているのです。増えもせず、いつまでも一輪。

↓なんとことない普通のアジサイ。でもこれも私にとっては意味のあるアジサイ。挿し木をして大きく育てていた前の家から持ってきたから。

↓高校生が作出したという品種のアジサイ