草抜き

理由はよくわからないのですが、私、草抜きが好きです。
もしかしたら成果がはっきり目に見えるところが気に入っているのかもしれません。
好きなだけあって上手だと自惚れています。
私はアナログ人間でメカにとっても弱いので刈り払い機は使いません、というか使えません。
時には隙間専用の草抜きも使いますが、主に使うのはステンレスの三日月型の刃が付いた草削りと、片側が平刃、もう片側がぎざぎざの刃になっている、幅6cm、長さ20cmぐらいの刃が付いた山菜掘り。
刃物ってなんでもちゃんと刃をつけておくことが肝要ですよね。
だから刃の形に応じて適当な形の砥石を用意してできるだけ研いでおきます。
一番よく使うのは草削り。
草削りを4、5cmの深さで地中でサーッサーッと2.3度横に払い、次に両手の指を松葉箒のような形に広げ、根ごと浮き上がってきた草を掻き集め、ザッザッと土を払って、底が網状にになったコンテナに入れていきます。
コンテナがいっぱいなったら、もう一度土をよく落として生ごみの袋に。
草を緑肥にしたりマルティングに利用したりすることはほとんどありません。特に花が咲いたり、種がついている物は絶対に。
狭い場所とか根が深く張った大きなものを抜くときは草削りの先端を使い1本ずつ抜きます。
篠竹や山芋には山菜掘りを。まずはグサッと土に突き刺し、次に刃を左右に動かし根をなるべく深いところで切り取ります。

さて今日は畑のそんなふうな草抜き。
その前はキュウリ苗の植え付け準備。
その前にブルーベリーの収穫。今日は2.5キロ。←この前より少なかった、ということはピークが過ぎた?
それの前に入浴剤として使う、ベルガモットの丸いボール状の花がら摘みなど。
これが今日の庭仕事でした。
午後からはブルーベリーをジャムにします。1.3キロぐらいずつに2回に分けて。一回で風袋込500gUPの瓶が6個できます。
 7月27日の私の庭

ヒメトリトマ 立派に育った大トリトマを抜いて、「多年草図鑑1000」に載っているオレンジ、黄色、クリーム、グリーンのヒメトリトマを探し続けています。
今までに見つけたのはオレンジと黄色だけ。クリームやグーリンも見つけたい。
↓宿根フロックス‘フランツ・シューベルト
アメリカリョウブ‘ピンクスパイヤー’
↑ハーロー・カー この春に買ったバラ。私がバラを選ぶまず一番の優先順位は「丈夫さ」。ハーローカーは丈夫な上に多花でこの可愛さ。買ってよかったが、今のところの評価。
↓金蓮歩 先月京成バラ園のセールで半額で買ってきたバラ。黄色のバラはあまり好きではないのですが、これはまあ好き。