わかっているけれど

ある方のブログで本場の?(本物の?)イングリッシュガーデンを見て驚きました。
なんて素敵なんでしょう。なんてすっきりしているのでしょう。
私は決して誰にも引けを取らないくらいに庭&畑に時間を費やしていると思うのに、最近は庭も畑も雑然としてコントロールできていない感じがすること甚だしい。
どうしてなのかわかりませんが、一つ思い当たるのは植栽の種類が多すぎること。
種類が違えば性質も違うし、注意しなくてはいけないことも違うので、植栽が多いと手間がかかるのですよね〜。
わかっているのですが、なんでも集めてしまう癖は治りません。
この↓ブッドレアも多分7,8色、10本ぐらいはありそう。
ブッドレアは蝶を呼ぶ花として有名ですが、蝶はベルガモット↓もとても好きみたい。
ベルガモットが一面にはびこっている「ピンクガーデン」には常時20〜30羽のモンシロチョウが乱舞しています。
このクチナシ↓はアゲハチョウの幼虫にとても好かれます。クチナシは私も大好き。どちらかといえば寒さは苦手な木なのですが、私の所ではセーフ!
この↓ネグンドカエデはバラ以上にカミキリムシの幼虫(テッポウムシという)に好かれます。夏は常に根元に注意を払っていなければなりません。
↓以下2枚は蕾の出始めのころ白いアブラムシに愛されるヘメロカリス。
この↓カールドンは時に普通の?(こげ茶色の)アブラムシに好かれます。今年は好かれませんでした。
↓以下2枚はグラジオラス。これは私が気が付いていないだけかもしれませんが、だれかに偏愛されているようすはないと思うので、植えるときに深めに植えることだけを注意しています。寒さに強いほうではないので。