がむしゃらに

バラ科の花木は一般的に成長が早いけれど、老化もまた早い傾向があるとどこかで読んだことがありましたが、バラも例外でないのではないかと思っています。
バラ栽培歴は約40年にもなるのですが、いつまでも初心者のままなので誤解しているのかもしれません。
でも確かに種類によっては、植えて10年も経たないのに、いいシュートを出さず、花を少ししか咲かせなくなってしまうバラがあります。
完全に無消毒という私の栽培法がそうさせるのかもしれませんが。
今日は、この数年間経過をみていたけど復調しない、老化した大木を2本抜根しました。
結構骨の折れる仕事でした。
バラの木以外は根元で切っただけで済ませることも多いのですが、今回は、跡地に客土してからまたバラを植えようと思うので、がむしゃらに頑張りました。

↓掘りあげた、いや正確には切り上げたバラの根二つ。大きいのは直径20cmあまり。

他にも数本、掘りあげました。
跡には、結局の所三カ所のナーセリーから通販した、合計7本(種)の初めてのバラを植えるつもりです。



↓今までに何回かUPするニゲル(クリスマスローズ)の大株。ごく一般的な種類だけど大株になると見事ですよね。