さりげなく

昨日、2月の13日は夫の誕生日でした。でも日にちは覚えていても、13日が今日(昨日)だってことをすっかり忘れていて、気付いたのは夜になってから。
というわけで記念すべき(なにかとハッキリお年寄り扱いになる)65歳の誕生日だっていうのに、さりげなく、なにげなく、なにもなく過ぎた日になってしまいました。
そういえば、偶然にも誕生日祝いかのようにはるちゃん兄弟のパパの実家から例のキウィーがたーくさん届けられてきました。
すぐさま、たまたまお取り寄せしていたポンカンと一緒に、兄弟のいとこたちに向けて2方向に送り出しました。

昨日は風が冷たかったものの何とか外にでる気になれる天気だったので、私は庭仕事(バラのし残し剪定や施肥等)。
庭に春が近づく足音が段々近づいてくるような感じがします。

クリスマスローズのニゲル
本には、クリスマスローズの葉は初冬に切り取る(咲いてくる花の花びらを傷つけるおそれがある、日光を当てて開花を早める、というのが理由)と書いてありますが、私はそうしません。
そんなことをしたら私の庭ではクリスマスローズは露地植えできなくなってしまいます。
これ↑は物陰に植えてあるから葉の痛みが少ないですが、他のクリスマスローズのほとんどは葉が枯れ枯れ。
その枯れ葉で新芽や根が守られて、やっとやっと冬が越せている状態なので、古い葉(ほとんど枯れ葉)を切り取るなんてとんでもない。
花茎が上がってくる時期には、葉茎が横に倒れて、花茎の上がりを妨げないようになってしまうので花びらを傷つる懸念はないようです。
枯れ葉が見苦しいと思ったら寒気がゆるむ頃まで待って切り取ります。←完全に枯れてしまった葉は、切り取る前に風で取れてしまうことも多い。
栽培環境が違えば栽培法も違う、自分の庭にあう栽培法は自分で見つけるしかないとつくづく思います。

↓もう少しで開きそうなアオモジの蕾

Kは去年は病院で送った誕生日でしたが、今年は、水汲み、図書館行き、ウォーキング、宅急便の発送、法事の時のホテルの予約などで、記念すべき65歳の誕生日を送りました。
さりげない一日で終わって幸いでした。