やれやれ

午後、つよーい北西の風が吹きすさぶ中、ポールズヒマラヤンムスクの剪定をがんばり、これで今期のバラの剪定・誘引が終わりになりました。
バラは枝が立て込んでくると病気が蔓延しやすくなるし、咲いてもきれいに見ることが出来ないし、通行の邪魔になります。
だからよく伸びるバラの剪定誘引は必須だと思っています。
でも、昨年は剪定と誘引がほとんど出来ませんでした。
それだけに、今年、2年ぶりに、ざぁっととはいえ、一応全部のバラの剪定・誘引ができて、心からやれやれです。

これ↓は剪定・誘引大活躍した道具たちです。撮影後、研いだり椿油で拭いたりして、所定の所にしまいました。

右から
フィスカースの太枝切り(←超お勧めの品)と高枝鋏(←お勧めしません。)
世界一という名の剪定鋸
小枝用剪定鋸←鋏が入りにくい所の枝を切るのに意外に便利。
剪定鋏←使い方が荒いので、どんなに上等でもせいぜい2年間ぐらいで使い物にならなくなります。
携帯用の砥石
クラフト鋏←ほとんどの枝の剪定はこれで間に合います。
山菜掘り←ランブラーには着地した枝から根を生やしているのも多いので。
革手袋←厚手でもしなやかな、つまりは上等(=高い)のが良いのですが、それでも2年ぐらいで駄目になります。
麻紐←コンバイン用、こんなに細くても1年以上は十分保ちます。


さて明日からの庭仕事は、果樹の剪定かバラの剪定枝の片付けを。
バラの施肥はこの二つが終わって、庭全体の片付けと施肥はそのまた後に。