手前ジャム

サルナシのジャム作りを検索してみましたが、どの方法もグラニュー糖を使い、その量は30%ぐらいで、私のジャム作りとは余りに違うので、いつものように上白糖60%とレモン少々で作ってみました。
サルナシの中身800グラムで出来たのがこれ↓

色は汚い(実物はそうでもない)ですが、かなり美味しい。キィーウィジャムに似ているけど、独特のアクというか癖があってそれはそれでよい感じ。
検索で見たすべてのサルナシジャム作りに甘みはグラニュー糖を使ってありましたが、何か訳でもあるのでしょうかね。
色が悪くなるとか。
ラニュー糖は上品な甘さだけど、さっぱりしすぎてジャムにはあまりふさわしくない?と感じるんですけど。
また砂糖ってジャムに照りと粘着性と保存性を持たせるものだから、ある程度の量は使うべきなのだと思いこんでいるのですが。
健康のため薄味にというのも良いけれど、物足りなくて食べる量を増やしては反ってカロリーを取りすぎてしまうことにもなりかねないし、「美味しく少し」が良いと思うのですよ、ジャムは。

ところでこみちさんから伝来してきた赤い空豆が、この春はビギナーズラックでとてもよく出来ました。
今年も是非沢山作りたいと思っています。
お豆ご飯にすると、色よし味良しで、大変結構ですから。
で、はりきってポットに種まきしたのですが、なかなか芽がでません。で、改めて物の本を読んでみましたら・・・
してはいけないことを重ねてしたようです。豆は撒く前に水に浸けたり、撒いた後に水を掛けたりしてはいけないんだって。
今朝、赤い空豆とサヤエンドウを畑にまき直しました。
後は午前中いっぱいバラの剪定。バラの剪定は痛い思いをいっぱいするけれど、好きです。終わった後のさっぱり感、すっきり感はなかなかですから。

↑と↓は同じ物でしょうかね。去年北海道で手に入れた蝦夷ノコンギクをどこかに植えたはずなのだけど。

サフランかな。