捨てないでよかった。

バラの剪定の必需品の一つが皮手袋。
バラの棘に対抗できる手袋は皮手袋だけ。
ニットも布もビニールも棘がひっかかってすぐにズタズタになってしまいます。
(厚手のフリースの手袋は少しだけ使える。)
バラの剪定に最も役立つのは、棘が通さないようにできるだけ厚手で、しかも作業しやすいようにしなやかな革の手袋、つまりは上等な手袋です。
そういう手袋であってもほとんど1年しか使えません。


そもそも私は、手袋は皮に限る、の人です。
バッグや靴と色を合わせる方が素敵と思うので何双かそろえています。
しかし・・・私は手袋をよく失くします。
ここ数年の間に3双もなくしました。
1双は黒で、片手だけ。
なくした時、なくした所(電車の中)が分かっていたので、遺失物係に問い合わせましたが出てきませんでした。
よくフィットしてお気に入りだったのでなんとも諦めきれないまま取っておきました。
でも半年以上経ってようやくあきらめがつき、新しい剪定用の手袋を下す前にバラの剪定に使うことにしました。
残っていたのが右手用なので片方でもかなり役立ちます。
何でもすぐに捨てる私ですのに、この手袋は捨てないでとってあってよかったですゎ。



↓バラの、多分シンプリシティ

↓以下三枚、ノギクの類三種。(ノギク、コンギク、ノコンギクが自信をもってわけられません。)


アスター

↓ラベンダーセージ