怖かった

怖かったこと(1)
午後5時前、外にいたとき「竜巻警報が発令されました。雲の様子に注意してください。」との防災放送がありました。
数年前に当地から車で1時間くらいのところで竜巻のかなり大きな被害があり、昨年?には当地でも竜巻の害があっただけに怖いと思いました。
しかし竜巻にどう用心したらいいのかわからなかったので、曇った空を頻繁に見あげながら作業を続行。
放送から少し経つと遠くでゴロゴロいいだし、6時ごろには激しい夕立。
結局は今日は当地では竜巻は起こらなかったようです。

怖かったこと(2)
昨日帰宅後、野菜の収穫にいったKから、水が出っぱなしで、アスパラガスが植えてある所に大きな穴が開いていたと報告がありました。
昨日の朝、私は、赤ソラマメ跡地に植え付けていた、2本ずつ植えていたオクラを一本立ちにするときに抜いたオクラに水かけをしたのですが、水栓を閉めるのを忘れていたようです。
1日半水が出しっぱなし。ホースの先があったアスパラガスの畝の間には大きな大きな、土が陥没したような穴が開いておりました。
上は幅20cmぐらい、深さ1m以上、長さ2mぐらいですが、地中では大きく拡がっていそうな大きな穴が。
竜巻の放送があったとき私はその穴を埋める作業をしていました。
バケツで4杯、ネコ車で1杯分の土で穴の手前が埋まってきたので、土を少し均そうと盛った土の上に踏み込んだとたん、ずぶずぶと。
生き埋めなるかととても怖かったです。
膝の上までで沈むのがとまり、これで竜巻が来ても空に浮き上がることはないとほっとしたのもつかの間、足が土から抜けません。
左足は何とか抜けましたが右足がどうしても。
両手で足の周りの土を掻き出し続けようやく抜け出しましたが一時はどうなることやらと思いました。



例のオレンジ色の毛糸で作った作品1号が完成しました。
(オレンジ色の毛糸は28巻買い、これに使ったのは7巻半。なのであと3作ぐらいはできそうです。)
これです。

脇にスリットの入ったメリヤス編みのロングのギャザースカート。
前作の複雑さに嫌気がさして、ほとんどメリヤス編みだけの単調な編み目の作品にしたのでしたが、これはこれで予想外の難しさでした。
ずーっと同じテンションで長時間糸を引いていると指の感覚が麻痺して編み目がそろわなくなってしまうのです。
人は機械とは違うとつくづく思いました。
メリヤス編みは機械の方が得意ですけど、この、そろわない編み目には機械編みにない面白さがありますよね。それこそ人間臭くて。
作ったからには着ようと思います。