加山雄三ショー

3日は、チケットを三女からプレゼントされた、加山雄三ショーを見に行ってきました。

9時から温故堂で施療を受け、三女宅に行き、三女が学資保険に入ったらもらったという、JA共済部が中野サンプラザを借り切って行うショーの切符2枚を受け取り、近くの素敵な和食屋さんで一緒に食事した後、中野サンプラザに行きました。
残念ながらKは事情で行けなくなったので、急遽声をかけたIMIさんと会場前で待ち合わせて入場。


加山雄三さんは現在御年79歳だそうです。しかし・・・
髪ふさふさ、腰、背中、膝、まったく曲がっておらず、豊かな、高音もよく出る、若い時と遜色ないと思われる声で、1時間半強の間、少しの話を挟むだけで休憩はまったく取らず、何十曲も立て続けに歌うという、まったくお年を感じさせない、恐るべき、魅せる方でした。
JAの共済部主催のショーだけに観客はどちらかというと年を取った地味目の方が多く、はじめは静かだった会場も、明るいエネルギッシュな加山さんの歌声につられて、だんだん手を振ったり、手をたたいたりしはじめ、最後には大盛り上がり。
さすがに立ち上がる方はいませんでしたが。
79歳というお年にもかかわらず、2千人を超える観客に前向きに生きるエネルギーを届けた加山雄三さん、本当に本当に素敵な方でした。
加山雄三さんに対して、わたくしが今まではもっていたやや好きというぐらいの思いは、かなり好き、に変わりました。


IMIさんとは中野駅で別れ、私は一人で忘れた財布を受け取りに三女宅に戻り、下校していた3兄弟の顔をチラ見し、ショーでいただいたお土産の菓子折り2人分を置いて帰宅しました。





↓以下3枚、クラウンベッチ