今年2回目の福岡行き

3月15日、16日と、一泊二日でいつものようにパック旅行の形で施設で暮らしている母の所に行ってきました。
3月15日。
福岡についたのは11時ごろ。
地下鉄で博多駅まで行ってバスセンターの上の食堂街に昼食をしに行きました。
目に飛び込んだのは寿司食べ放題の店。お腹がぺこぺこもので。レディ―スは1280円。
ネタはペラペラで種類が少なくお寿司はX。これも食べ放題の、鶏唐揚げ、魚フライ、茶わん蒸し、味噌汁、マリネは○。看板にTVで放映されたというのにあった割には総合では△。2度と行きません。
それから地下鉄で母の所に。着いたのは2時頃でした。
母は下の歯に続いて上の歯も抜けて残っている自分の歯はほんの数本ずつ。新しい入れ歯が合わないといって外した母の顔が、私がうろ覚えに覚えている母の母、つまり私の母方の祖母の顔に売り二つなのに驚きました。
新しい入れ歯はまるで獅子舞の歯のような立派過ぎる歯で、それを入れた母の顔はこれまた今迄なじんだ母の顔ではありませんでした。
6時ごろに施設を出て、ホテルの横のコンビニでおでん、水、おにぎりを買って夕食としてホテルの部屋で食べました。
丁度食べ終わった頃、弟から連絡があって、弟も夕食を済ませてホテルに来てくれることになり、ホテルの前のビルのカフェでお茶しながら、久しぶりにゆっくり話しました。
このカフェ、とっても静かで雰囲気があるたたずまいなのに、コーヒーは190円、ケーキ+コーヒーかティーのセットが500円という目をむく安さで、今まで知らなかったのが残念!のお店でした。
カフェーのはす向かいのスーパーで明日母の所に持って行ってほしいという弟の買い物をして弟と別れました。

3月16日
今回のパック旅行にははホテルでの朝食がついていました。
和食定食の朝食を済ませ母の所についたのは9時ごろ。
昼食のために11時ごろ施設を出て、前もって予約していた、「あつ賀」に。
この店、私はとっても気に入っています。この日の献立は握りずし、鯛そうめん、厚揚げと魚のあらの煮もの、茶わん蒸し、牛乳羹。いつもとあまり変りばえしない献立ですがまだまだ全く厭きません。とても安いです。(消費税込1080円。
15日の食べ放題のお寿司屋さんより何倍もグッドでした。
コンビニやスーパーで買い物して施設に戻り、再びスーパーに母の注文の半熟卵を買い行ったり。
この日は外部から出張してきた方から30分のマッサージをしてもらう日でした。母はいま週三回マッサージ治療を受けています。
施設が提携しているお医者さんの回診日でもありました。
今すぐにどうのこうのということはないけれど何がおこってもおかしくない状態、心構えだけはしとくようにとの説明を受けました。
看護婦さんが母の指で測っている、酸素濃度の数字が80以下だったことを知っている私は「即入院」が言われなかったことで、ひとまずは今日は帰れそうとホッとしました。



福岡に行く日の前の晩に仕上げたかぎ編みベスト。↓


おばあちゃんが残り糸で編んだようなベストというよりちゃんちゃんこのようなものになるのだけは是非避けたいと思っていたのですが、どこやらそのものの雰囲気があるような。
でも頑張って着ます。