オークション

数年前興味本位にヤフオクに手を染めて、私の事だから一時期燃えておりました。
しかしある時きっぱりと手を切りました。
なにより「競る」事に急に嫌気がさしたのです。
自分が競り落として物を手に入れた幸せの裏には競り落とすことができなかった人の不幸せがあるということが気づいて、競り勝ってもあまりうれしくなくなったのです。
安く買えればどうしても物が必要以上に増えがちなことも嫌でした。
それなのに例のスカートを探しているうちに再びオークションに手を染めてしまいました。
まだ落とせるかどうかわかりませんが、競争相手が現れたら清く身を引こうと思います。それにこれっきりにしようと思います。


さて・・・
バラの剪定誘引は今、畑への近道、野ばらのこみち、と名付けている所をやっています。
ここはもぉ大変な所、野ばら4株と5m以上もありそうな長いシュートを何本もクネクネと伸ばしているアルビックバルビエが絡み合っていて。
ズボンがかぎ裂きでズタズタになり、手は引っ掻き傷だらけになりました。
私なんでこんなことしているんだろう、とか、もうやってられないとかの思いも浮かんでいた昨日、今日。
かなりバラの作業に嫌気がさしていたので、今日の昼ごろのからの雨は、家の中でゆっくりする口実になってうれしかったです。
雨でない限り、風が強かろうが寒かろうが、落ち着いて家の中に居ることはできなくなっていますから。


クリスマスローズが花茎を伸ばさず葉にかくれるように一株だけ咲いていました。



これはノイガ―という種類ですが他の株はまだ蕾です。