福岡行き

9月19日、20日、21日、2泊3日でパック旅行の形で福岡に行って母を見舞いに行ってきました。
今回はKも一緒に行きました。
19日
いつもの時間で家を出ていつもの飛行機の乗り、福岡についたのは11時ごろ。
すぐに飛行機バスと乗り継いで渡辺通の「あつ賀」に。
下の妹が見つけたこのお店、妹は量が多すぎる、味が甘すぎるという理由であまり高評価しませんが、私たち二人ともすこぶる気に入っています。
味も量もそしてコストパフォマンス上でも。
2回続けて(一回は二人だけの時1回は私だけの時)土曜日はランチはしていない、日曜日はお休みということを知らなくて振られたので、今度こそと楽しみにしていました。
19日も最初は予約客でいっぱいだと断られたのですが、小雨にもかかわらず店外の椅子で待った甲斐あって私たち二人は入れてもらえました。(私たち二人は30分ぐらい待つならということだったのですが、以後の方ははっきり断られていました。)
この日の献立は、握り寿司、肉じゃが風煮物が添えられた餡かけの揚げ出し豆腐、鯛そうめん、茶わん蒸し、味噌汁、香の物、梨一切れ。1080円。


ランチが終わってすぐに地下鉄で乗り途中で母の好物の茹で卵の代わりのおでんの卵やふぶき饅頭を買って母の所に。
母はまた復調。一時よりうんと顔色がよくなり体重も増えていました。
私はずーっと部屋で卵を食べさせたり(卵は3分の2ぐらい食べ、饅頭は食べませんでした。)母の訴えを聞いたり、耳掃除、爪切り、顔そりなどをしたり。
施設のお医者さんの回診に立ち会ったり、治療院から来てくださった方のマッサージを見ていたり。
Kはあいさつ後食堂やロビーでずーっと読書で時間つぶし。



6時ごろ施設を出て薬院大通りの地下鉄駅で弟と待ち合わせ、弟推奨の店、「ひょうたん」という居酒屋さんで夕食を御馳走になりました。
「ひょうたん」は弟が推奨するだけあってすべてのお料理が美味しく特に料理が絶品。鯖の刺身なんて福岡を出て初めて食べたのではないかしら。「がめ煮」とか「おきゅうと」なども久しぶりでした。
3人ともアルコールを全く飲まないで合計10000円は安く感じられる内容と味でした。

21日
博多駅前から予め申し込んでいたミステリーバスツアーにいきました。
このツアー、今まで行ったツァーで最もつまらない旅行でした。
ステーキ食べ放題というのは牛ステーキではなくポークステーキだし、梨狩りはもいだ分は買い取りで1個600円以上にもなるっていうし、すべてが誇大広告ではないかと思われるような内容で、ミステリーと言ったのは取り上げるほどの所に行かないからではないかと二人で勘ぐったくらいでした。
1時間も早く帰り着いてしまいました。
ミステリーという銘打ったツアーはもうこりごり。
夕ご飯はソマリアの食堂街で。

22日
夕方飛行場で落ち合うことにしてKとは朝から別行動。
Kは唐津に行って3時ごろ博多に戻ってきたようです。
私はすぐに施設に行くのがつまらないので、泊まったホテルが私の中学、高校の母校にとても近いところだったのをいいことに地下鉄で2つ先の高校だけに行ってみました。
卒業以来2度目の訪問です。前来た時はどれくらい前だったかしら。
その時はかすかに往時の面影が残っていたのですが、今回は何処を見て昔を思い出させる片鱗がほとんどありませんでした。
一旦博多の中心部に戻ってお弁当を買って地下鉄を乗り換えて駅を降りてテッシュとおでんの卵を買って母のいる施設に。
ずーっと母と話したり、時に諭したり。
持ってきたお弁当を食べた後、母が重く感じるというミルクカップの代わりや耳かきに使うピンセットを買いに行き、ついでにマドレーヌも買って戻り、また母の話し相手。
(おでんの卵は手を付けませんでした、マドレーヌは半分くらい。)
3時半ごろ書類に押す印鑑を持って弟の嫁さん、姪、甥の3人がみえました。
ざーっとあいさつして押印して行くとこがあると3人がすぐ帰られて間もなく3時50分ごろ私も飛行場に向かいました。