三人が三人とも

次女家では車2台は止まられるように庭を作ってもらう予定になっています。
昨年新築した長女家でも敷地は広くないけれど車は大きい普通乗用車が2台止められます。
今時分は「車が2台駐車できること」は当たり前なのでしょうね。

ところで・・・

次女家の新築現場はけっこう大きなJR駅から歩いて10分もはかからないところ。
というか、JR駅に接してあるショッピングモールとそれに付随した大きな駐車場を抜けるとすぐ。
そのショッピングモールには大きな本屋さんやスーパマーケット、そして雑貨屋、衣料店、インテリアの店、食べる所などがいろいろ入っています。そしてその近くには大きなホームセンターもあります。
なので、通勤通学に便利だけではなくとても暮らしやすいところのように感じられました。

長女家も大きな地方都市のJR駅から地下鉄で2、3駅目(途中乗換1回)の駅から歩いて数分、交通至便で大きな商店街にも近くガーデニング用品を除く買い物にはとても便利な所に住んでいます。

三女家は三月末から、お父さん(三女の伴侶)は今のところに単身赴任の形で残り、母子4人はお父さんの実家(2世帯が廊下続きの別棟)で暮らすことになっています。
そこはJRの駅から歩いて15分くらいと少し遠いですが、駅まではバスも通っているし、駅前には各種の店がそろっています。
JRの駅からは都内のど真ん中に30分ぐらいで行けます。

思ってみれば私たちの娘3人が3人ともこの春からとても交通至便なところに居を構えることになるわけです。

今の我が家はJRの駅から4キロ強で歩けば1時間ぐらいかかるところ。駅までのバスの便はあるにはありますがどのバス停までも歩きで10分ぐらいなので、交通は不便という思いがあります。
しかし、娘たちが育った家(今の家と同市内、20年間住んだ)は駅までは歩いて15分強。のちに走るようになってたバスの停留所までは数分だったので、さほど交通不便なところとは感じてはいませんでした。
でも・・・娘たちが住まうことになったところが交通至便なところにばかりなのは、もしかしたら自分たちが大きくなった2つの家への反動かしらと思ったりもしますが・・・
偶然なのでしょうか。

広いけど交通不便なところにあるこの敷地、この家は将来はどうなるのでしょうね。
とにかく意地でも使える間は使う、楽しむと決めています。