スプリングクラー

薄紙を剥ぐように出血が治まってきました。
頭の重い感じも薄れてきたので、今朝は恐る恐る畑の方に行ってみました。
道中はなるべくわき目を振らないようにして。わき目をふれば必ず手を出したいところが目に入るでしょうから。
ざーっと見た感じ、野菜は思いのほか元気でした。
畑ではスプリングクラーがシュッシュッと回っていました。
またまたあ、です。
私はスプリングクラーを使っての水やりは嫌いです。
植物の種類よって土中の水分の必要性が違うのにスプリングクラーは機械的な一律の水かけしかできないので、狭い場所に多種の植物を育てている場合は使うべきではないと思っています。
使っていいのは広い畑で一種を育てている場合のみと思っています。
私が畑の水かけに関してKに頼んだのは、「里芋は水栽培できるぐらい水が好きなのでブルーベリーを収穫をしている間、里芋の畝の間に水を流しっぱなしにして、畝の上まで常に湿っているようにしておいて。他のものにはかけるなら指で土を掘って5cmは湿っているぐらいかけて。トマトには掛けなくてよい。」でした。
Kは何でも自分の意思を貫きたがる(別の言い方をすれば自分のしたいようにする)方なので、何度も何度もそう頼んでいたのですが・・・
私の入院してからのこの半月、スプリングクラーを使って水かけをしていたようです。
なんだかなあ、です。
里芋以外は元気だったので、ま、いいか、ですかね。