私の救い

私がこの庭を維持していくのに一番難儀していること、それは南の隣地から庭に、西の隣地から畑に、篠竹が入り込んでくることです。
ブログにUPする画像の中に篠竹が写りこないくらいにしておくのに、どれだけ私が苦労していることか。
がんばっていても年々私の領分に這いこんでくる篠竹の勢いは増す一方。
篠竹の勢いに反してこちらの体力は年々衰えていますから、折れそうになるのも再々です。

我が家の敷地の南の隣地は半分がヤブで、もう半分は小さく区切った畑になっています。
その東端の畑の持ち主はとてもきれい好きで、畑に来たらまずお掃除。
道路を掃き、道路に面しているヤブを1mぐらいの幅で絶えずチョキチョキ。
篠竹は今や芝のように細くなっています。
その様子は私の救い。
もっと頑張ればやがて篠竹を手なずけて芝のようにできるかも、今が精一杯なのですからそれはできないにしても、私がいる限り最後までここを藪にもどさなくてすむかもという希望が持てます。


↓八重のホタルブクロ

↓ダウカス・カロタという学名の、ノラニンジン(ニンジンの原種)の黒花バージョン

↓カンパニュラ・ラブンクロイデス

↓宿根スターチス

↓キョウカノなど 右のクレマチスは踊り場

↓クラウンベッチ

↓ゲウム