ちょー不自然

今朝、私が仕事をしていた時の仲間が犬の散歩の途中で、買いためた苗をさてどこに植えたら良かろうと庭をうろうろしていた私を見つけ話しかけてくれました。
元気?このごろずーっといなかったんじゃない?と。
しばらくぶりですから話が弾みました。
彼女は私の庭の事をますます自然ぽっくなったなったねー。いいねーっと、とっても褒めてくれました。
私の庭は全然自然ではありません。ちょー不自然なんです。
だって家の前の道路の、家とは反対側の道端に生えているものは私の庭にはほとんど生えていないし、私の庭に生えているものはそこには全く生えていないし。
私は自然ではここに生えていないものを次々にこの庭に一工夫して植えこんで、植えこんではいないもの、植えこんだもので増えすぎたものを、時間のあるかぎり根限り抜きまくっているわけなんですが、それで精一杯。
とてもきちんと並べて植え直すことができません。並べるのが好きでないこともあるのだけど。
花がきちんと並んでいないこと、歩くところと花壇の境がはっきりしないことが自然ぽく見える大きな理由なのでしょう、多分。
ものすーごく(私の)手を入れているのに何もしていないようにみえるってすごいことですよね。とっても自然というのは私にはとっても嬉しい褒め言葉でした。

↓全然ならんでいませんね。

さて彼女との一時が終わった後、買いためていた苗の植え込みを開始。昼食後もその続き。
苗のストックが全部なくなったので、いよいよ庭の一斉施肥を開始。
一ブロックずつ草を抜いて、数年ぶりに苦土石灰を撒いて、次は堆肥といきたいところですが、諸事情でそれは省略し、三種混合の肥料を撒いていきます。
この作業、芽が伸びてきてからでは葉の間に肥料が入り込んでまずいのでもっと早くやりたかったのですが・・・
そもそも土の酸度を計ったわけではなし苦土石灰を使う必要があったのか、混ぜた肥料の割合があれでよかったのか、苦土石灰の後堆肥を撒かないのは苦土石灰と肥料が混じってよくないのではないか(どこかでよくないと読んだ気がする)とは思うものの、「ま、しないよりいいかなあ〜」でってことで。


そういえば昨夜は霜が降りた様で霜枯れているものがいくつか。
エビネの花茎が霜枯れたのはとっても残念。物陰にいて無事だったものもあるし、霜枯れたものも根まで完全に霜枯れた訳ではないので、ま、いいかってことで。

↓白の洋スミレ

↓白の八重のチューリップ

スイセン