母を見まいに(4月7日)

4月7日〜9日、二泊三日で弟一家の住まいの近くの老健センターにいる九一歳の私の母を、Kと一緒に見舞にいってきました。
4月7日
母を見舞いに行くときはいつも往復の飛行機チケットにホテル宿泊がついたツァーの形で行きます。
何時もは羽田発の飛行機で行くのですが、今回は、Kの強い意見で初めて成田発の飛行機で行きました。
何時ものように飛行機の出発時間の3時間前に家を出たのですが、羽田発より1時間の時間の余裕が生まれ(ということは家を出る時間を1時間遅くしてもいいということになる)、成田発の国内線は便数が少ないので搭乗手続きは全く待つ時間なし、、出発ロビー、洗面所はガラガラで、成田発も今後もありかなあと思いました。

ところが4月7日はあいにく大荒れの天気で欠航になる便が続出。
私たちの便も欠航になるのではないかと大いに気をもみましたが、予定時間少し過ぎに飛行機に案内され、ヤレヤレと思ったのもつかの間、飛行機は横風にとても弱いので、風向きで二本の滑走路のうち一本が使えず、全ての飛行機の離着陸を一本の滑走路ですることになったとかで、離陸の順番がくるまで飛行機に乗ったままでずいぶん待たされので、結局福岡についたのは1時間遅れになりました。

今まではツアーのチケットが確約できたらすぐに義妹に予定を連絡していましたが、今回は連絡しませんでした。
実の両親の方にも介護の要が出てきて何かと忙しい義妹を煩わしたくなかったからです。
でもこの日は日曜日。ならばもしかすると超激務の弟も少しは時間が取れるかもと思いついて電話してみたら、弟が夕方老健センターに来てくれました。
これまではいつも甥や義妹がいて弟と本心で話すことができずにいました。
この日はセンターの静かな場所で、Kは本を読んでいて聞かないふりをしていてくれたので、弟とゆっくりいろんなことを忌憚なく話し合いました。

昼食は遅くなったので福岡空港の中華料理屋さん
夕食は老健センターからホテルに行く途中の、ソラリアの地下食堂街の和食屋さん。