かけ (追記あり)

丁度2か月ほど前、私はある人と「かけ」をしました。
ある人、「12月7日に地震が起こり津波が来る、来なかったら100万あげる。」、私、「絶対に来ない、来たら1000万あげる。」、そういうかけでした。
今日、12月7日、まさかの地震!、津波!ある人の予言的中!
私はある人に1000万払わなくては・・・の、心配はないのです。
後日その人が先日のかけはなかったことにしてくれって電話してきて、そのかけは反故になっていますから。
それにそのかけは、正確には、ある人、「12月7日に地震が起こり○○と、△△に津波が来る。」、私、「12月7日に地震が起こり津波が来るかもしれないけれど、○○と△△には絶対に来ない。」だったから。
だからもしかけがまだ続いていたら、私はかけにかったと言って張っていいのだと思います。でもかけの結果を云々する気は最初から毛頭ありませんでしたが。
とにかく実際に12月7日に地震津波が起こるとは・・・ビックリでした。ある人も仰天したでしょう。多分予言とか予知とかではなく、口から出まかせだったでしょうから。


私には妹が二人いて、私と三歳違いの上の妹、父にとっての第ニ子は、5歳の時、父のすぐ下の弟(私にとっては叔父)のところに養女に行ったので、ほかの妹弟とはほとんど離れて成人しました。
そのせいか、上の妹は、私とは顔形、特に声がそっくりなのですが、考えも暮らしも全く異なっています。
紆余曲折あって今は一人暮らし。義妹が、その身軽さゆえに、実の両親にも介助の必要が出てきたので、その妹に○○に引っ越してきて母の介助(母は施設にいるので洗濯がその主なこと)をしてもえないだろうかと、長女の私に相談してきました。
私はそれを、○○は私たちの生まれ故郷だし、妹が離婚すると時(元)夫の所に遺した二人の娘たちが暮らすところだからとそのまま妹に伝えた時、上記のかけが、売り言葉で買い言葉で始まったのです。
思えば、妹がもう母には恨みはないといっていたのは本心ではなかったのでしょう。だからその話を断りたかったのでしょう。はっきりいい出せなくて、○○には近いうちに津波が来るので行きたくないと表現したのでしょう。
上の妹はこれまでも自分の本心をストレートに言いだせず、窮鼠猫をかむみたいに、激しとんでもないことを言い出すことを繰り返してきて、私にはとても耐えられないと思われるくらい寂しい、今の境遇にあるのでしょう。
哀れです。




↓今日の剪定誘引で切り落としたムーンライトの花、パレードの花とヒップをポメリーマスタードの空き瓶に。