5、6、7日と福岡旅行

5日
朝、7時半に家を出発。
10時40分(いつもより遅めの時間)の飛行機で福岡に。
席は前方の窓側。富士山がとてもきれいに見えました。

20分遅れで福岡に到着。飛行場からタクシーをすっ飛ばして、弟の家に滑り込んだのは、1時半近く。
広島から来福した下の妹、その初孫のリオちゃん、弟夫婦、姪、甥が、施設から帰宅した母を囲んで、仕出し屋さんの会席膳で昼食中でした。
私もさっそくその席に列席。昼食後は歓談したり、ゲームしたり、ケーキを食べたり。
4時過ぎに母を病院に送っていき、妹たちは帰広。私はホテルに。
夕食は、ぐるナビで検索していった肉まんが美味しいという中華屋さんで、と思ったけれど、1時間歩き回っても見つからず、ホテルに一度戻り、ぐるナビをコピーしてもらって再度探してようやくみつけた、と思ったら、実に小さい店で閉店していました。
もう一度ぐるナビコピーをよく見たら、日曜は店休日なのでした。
夜の東中洲は女の人が一人で行くにはこわそげなお店が多いので仕方なしに夕食はモスバーガー

6日。
この日はググって知った、柳川特盛切符(特急電車往復乗車券+川下り券+食事+かす漬けの土産付、4980円)で柳川行。
まず電車を乗り越し、柳川の三つ先の中島の朝市に。
下調べのようには栄えていず、ポツンポツンと20軒ほど。
有明海がすぐそことあって、海産物がとても魅力的。でも旅先なので海産物はあきらめ野菜(蓮根、カブ、トマト、ナス)を。
ネットで評判だった回転焼き屋と蒲鉾屋さんにも足を延ばして、それぞれちゃんと買い物。
柳川に戻ってお土産の粕漬けをさっそくゲットし、川下りに。

女5人で炬燵に足をつっこんで、のーんびり70分。
下船して簡保の宿、柳川に。ここでまず特盛切符版の昼食。
(特盛切符のお食事は8店ぐらいから選べるのですが、私がここを選んだのは、苦手なドジョウ料理が入っていないようだったのと、ここで昼食すると源泉かけ流しの温泉が利用できるということだったので)
お料理は全部で8点ほど、ご飯は初めて食べるウナギのせいろ蒸し。↓お米がもち米でした。

昼食を済ませ、5回の展望浴場に。川下りの船を見下ろしながら約1時間。

その後近くの柳川城主の別邸に。
お屋敷の床の間の雛飾り↓

お庭↓


松島を模して造ってあるそうです。

北原白秋生家見学
帰福。
母の病院によって野菜類を置かせてもらって、回転焼きと蒲鉾、ちくわなどを弟宅に。
ホテルに戻って、昨日の、今日はちゃんとあいててよかった、の中華料理屋さんでパリパリ焼きそばの夕食。豚角煮いり肉まんは自宅用にお持ち帰り。

この日は、朝市で買った、まるで買い出し?の重い荷物を下げつつ散々歩いたので、新しい携帯電話についている歩数計では15000歩以上を表示していました。

7日。
ホテルをチェックアウトして、母の好物でもあり私の好物である、梅が枝餅を買うために博多駅(ここと空港にしか売っていない、天神駅の方にはない。)に。
母を見舞って友人と落ち合って、友人おすすめの、ちゃんぽんとコーヒーが美味しいというしゃれたお店で食事しながら歓談。
急に会いたくなって約束を取り付けたこの友人、話してみると相通じる話がたくさんで、びっくり。
特に「長女一家は去年まで、今、三女が住んでいる町に住んでいて、その夫さんの勤務先は三女の夫の勤務先と一緒だった。」という項にはただ事ならぬ共通点を感じました。
母の病院まで送ってもらい再会を約して別れ、母としばらく話したの後、帰路に。

チェックインしたら「この便は欠航」のシートが出てきて仰天。(空港に向かう道中でしきりに感じていた胸騒ぎはこのことだったようでした。)
後続の便に無事振り替えてもらい、予定より1時間半遅れで羽田到着。

6日に柳川で次女から「かなちゃんが熱を出した。」との電話を受け、7日はいけないけれど、8日には行くと約束していました。
羽田で、Kを通じて、「朝、熱が下がっていたので7日は保育園に登園、8日も行ける見込み」との連絡を受けとり、大安堵。
10時過ぎに駅に着き、迎えにきたKと共に遅い夕食をB.B.で済ませ、帰宅。