薪ストーブ

この家は、10数年前Kが持病で転宅を勧められたので新築したものです。
いろいろ勉強して、体にいいように特にアレルギーにいいように可能な限り留意してもらいました。
暖房は薪ストーブにしてありました。アレルギー体質にいいらしいので。
薪ストーブは、薪継ぎ、灰の始末、ガラス磨き、ガスケット交換、煙突掃除等々諸々の手数も全く苦にならないほど実に快適です。
薪スートブの暖かさは、線や風を感じない、まるで季節が春に移ろったような暖かさで、とても心地いいのです。
大満足していました。
でもKが持病を再発した時に薪ストーブに封印しました。
近所の製材所から長い端材を譲リ受け、それをKがチェンソーで適当な長さに切ったものを薪として使用していたのですが、雨ざらしにされていた端材の中にはカビていたものもあって、そのカビはKの体に障っているかもしれないと思われたので。
しかし、どうにも薪ストーブを完全に封印するには忍びなくて、今年のお正月、娘たちの帰省中は、KがHCで買ってきた、カビていない、乾いた、いい薪を燃やしてみました。
Kは大丈夫でした。
いい薪ならよさそうってことで、今日は、通販した薪で来るべくお正月に備えて試し炊き↓してみました。

快調!問題なし!
熾きができたので買ってあった当地産の安納芋で焼き芋を。↓

噂に違わない、ものすごーく美味しいお芋でした。
さつまいもは掘って1カ月以上寝かせておかないと甘くならないと知ったので、買ってしばらく放置してあったのです。
以前試したときは全く美味しくなくて、土が違うから甘い芋に育たないのね、と決めつけていたのが恥ずかしい。