そっくり

一夜あけた昨日の朝、けんちゃんのお熱は下がっていましたが、せっかく私が行ったことだし、大事をとって保育園を休むことになりました。
かなちゃんは一旦はママと保育園に向かいましたが、途中でおばあちゃんとお留守番すると戻ってきたので、結局三人でお留守番することになりました。
二人とも鼻水がだらだらで拭くのが大変でしたが、その他は元気なので、楽しくお留守番出来ました。
三歳になったばかりのかなちゃん、また一段と口が達者になって、「なんで?」を連発します。
私が着ていたサイケディック模様のフリースを、何度も「何で着ているの?」と尋ねていたのは、あれが嫌いだからではなかろうかと、今日になって思い至りました。
同じ事で何度も「何で?」をくりかえすのは、答えの意味が理解出来無い場合もあるのでしょうが、納得し難い、認めたくない場合もあるような気がしました。
とにかく一人何かおしゃべりしながら遊んでいるかなちゃんの姿は、四ヶ月住んだ春日井市時代の(かなちゃんの伯母に当たる)長女を彷彿とさせました。
髪型もそっくり、年頃も全く一緒。かなちゃんのママがおなかの中にいた、今から35、6年前のことです。

かなちゃんがおやつにアイスが食べたいといいだしたので、冷凍庫を探したけれどありません。「買いに行く?メロンパンとどっちがいい?」と尋ねると即座にメロンパン!
けんちゃんを負ぶってママコートを着て、みんなぬくぬくの格好でスーパーの中のパン屋さんにいって、メロンパンと、「この乳パンも買っていこう。」って、甘食パンを買ってきました。
甘食パン、普通より大き目で形がいかにも乳房を思わせるもので、とても美味しそうに見えました。←実際とても美味しかったです、卵パンみたいで。
パンはかなちゃんが持ちました。帰宅の道すがら、ビニールの袋を何度ものぞき込み、ついには「乳パン要らない。恥ずかしいよ。」だって。
で、途中から甘食パンだけ私がもつことに。


帰ってきたママの、明日は大丈夫でしょう、という判断で、日帰りしました。


今日は昨日のあれこれを反芻しながら一日中バラの剪定を。