弱肉強食

一見すると雑然として自然そのもののように見えても、「人」の意志が通っていれば「庭」だけど、いくら綺麗でも、その土地の自然環境に合う物が蔓延る弱肉強食現象が起こっていれば、そこは「庭」ではなく「自然」だと思っています。
私の庭では最近あちこちで弱肉強食現象が起こっていて、すべてを覆い尽くさんばかりの、すごーい勢いで増えまくっているものがいくつも目につきます。
その一つがリシマキア・ファイヤークラッカー。
今日は久しぶりのガーデニング日和。最近は長くても半日しかガーデニング仕事はしていなかったのですが、Kの勧めもあって午前も午後もリシマキア成敗をしていました。
実はこの作業、前から始めていたのですが、まだまだ終わりになりません。
根ががんじがらめに絡み合っていて、シャベルの刃も立たないくらいなのでおいそれとは抜けないのですよ。
春の芽だしの頃の黒い葉が魅力的だから、少しだけ、今度は鉢に植え込んで地に下ろそうかなとも思っていたのですが、今はその思いはほとんど無くなりました。
もうなくてもいいかな〜。
作業が終わったら、かなり広い、畳5.6枚以上の空き地ができる、そこには何を植えようと思うことで鬱憤を晴らしつつ作業を続けているんですが、さすがの私も挫けそう、音をあげそう。

↓細かな花が群がって咲く物が好きなので、クジャクアスターはたーくさんの種類植えてあります。その中の2種。



↓毎年種を上手に零れさせて咲かせている、一年草のクフェア。花期がとても長いのがいい。

↓これも多すぎず少なすぎず適正本数で生えてくるように上手に種を零させてているメランボディウム。