10月20日の日記 (1)

今回の福岡行の飛行機は往復とも成田発着のジェットスターでした。
ジェットスターで行くのは2度目、私一人で行くのは今回が初めてなので、Kの運転で早め(飛行機の出発時間の2時間前)に出発。


飛行場から電車、バスと乗り継いで、12時丁度に予め予約していた「あつ賀」に到着。
この日の献立は、魚のあらのすき焼き風煮、鯛そうめん、茶碗蒸し、凝った握り8?巻、プリン。
鯛そうめんの汁が少しぬるかったりそうめんがほぐれていなかりなどの不具合がいくつかあったし、税込み1080円から1300円値上がりしていたけれど、やっぱり◎でした。


ホテル(あつ賀から歩いてすぐ)にチェックイン、荷物を預けて病院に。


病院に着いたのは1時半ごろ。
母は一段と痩せてはいましたが、思いのほか元気そうでした。



主治医の先生があなたは○○子さんですか、とよぽびかけるとうなづくので自分の名前はわかっているようですが、私のことは、わかっているのかどうか表情からは読み取れません。
眠っている時間も多く、目覚めている時間には何か話しているのですが、口を開けたまま話すので全く聞き取れません。
今までは慣れたらだんだん母の言っていることが聞き取れるようになっていたのですが、今回は全くダメ。音としか聞こえません。
何とか母と会話したくて、あてずっぽうに、何々なの?何々したいの?といろいろ尋ね、母がうなづくか、黙るのは母の諾、首を振るのは否と受け取ることで、母の意思を探りました。
この方法でいくつか母の意思が私に通じました。



病院の前のダイソーに買い物に行き、顔のむだ毛切り、顔そり、爪切り、ブラッシング。



四時過ぎに病院を出てホテルに戻りました。



ホテルの部屋はツィンの、一人ではもったいないくらい広い部屋で、パッケージツァーの時よりかなり立派。
今回の福岡行は、パッケージツァーより安くあがったので、これからはホテルと飛行機を別々に予約を取ることに決めました。
LCCも以前より怖さを感じなっかし。
(昔乗ったジェットスターに乗った時に飛行機が飛行中にミシミシ、ガタガタと音をたてるのでとても怖い思いをして以来LCCには乗らないことにしていたのですが)